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はじめに・・・

あることがきっかけで足を踏み入れた風俗業界

この業界を何年もみて思ったことは、
世間の多くの方が(かつての私も含め)風俗に対して、
未だに15年以上も古い風俗のイメージをもったままであること、
利用客の多くが風俗の基本的な利用方法やマナーを知らなすぎること、
そして、このお仕事に関わる女性の多くが必要以上に悩みや不安を抱えていること。

この業界は女性が第一

ブログをはじめ、メルマガやツイッターやLINEやyoutubeなどで
業界の分析から今後の在り方、風俗で働く女性がどのような悩みや不安を抱えているか、
稼げる女性と稼げていない女性の違いから風俗店で起きている日々のトラブルやおもしろ話を
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坂爪真吾著書『男子の貞操』 レビュー   

2014年4月9日、
一般社団法人ホワイトハンズ代表の坂爪真吾さんが
一冊の本を出版されました。
その本はこちら↓

男子の貞操

『男子の貞操』 *ちくま新書

ホワイトハンズに関してはこちら
現在デリヘル業界に身を置いている私としては、非常に興味深い活動をされているこのホワイトハンズ。
その代表の坂爪真吾さんが本を出したというからには、読まないわけにはいきませんね!
ということで、出版してすぐに本屋にて直接購入。
買った次の日の一日で読みきりました。

特に男性にいえることですが、皆様は「性」に関して、特に自分の性ですね。
真正面から考えたことはありますか?おそらく多くの方はセックスに関しては考えてはいても
性に関してはあまり考える機会がないとおもいます。
これは私自身もそうでした。セックスに関しては意識することはあっても、
「性」に関してはほとんどといってよいほど向き合ってきませんでした。
世間一般はといえば、思春期時代に異性に対する関心、女性とうまくやっていくためにはのハウツー、
セックスをいかに楽しむか、自分の性癖etc。
これらの「点」の問題に留まって語られるケースはあっても、
特に男性から性に関してみつめなおし、語るのはあまり例がなかったとおもいます。

そこでこの本書『男子の貞操』に関しては、
坂爪さん自身の体験もそうですが、歴史的な背景や他の事象も含めて
冷静に「性」に関して考え直し捉えているところが見所です。

何よりもこれは本から知識を得る、体験をえるということではなく
この男子の貞操を読むことは、本との対話、自分の性との対話につながりました。
本の内容を云々というよりは、自分の性をみつめなおすきっかけになるのではないかとおもいます。

世に蔓延している間違った見方や常識をとらえなおすこと、自分の性との対話をする契機になる本ですので
一読することをオススメします。以下本の内容の具体的なレビューです。
本を読んだことがある方でないと内容がわからないとおもいます(笑

==================================================================================
序章における記号化された性は貧しい性的快楽しかえられなくなる、といった内容が書かれ、
記号化された性がどれだけ蝕んでいるかに関して語られていました。
また「タブー破り型」と「積み重ね型」との対比もあり、タブー破り型の方は
長続きしない点、誰かの犠牲の上に成り立っているという内容ですね。

「記号」という部分は非常におもしろいとおもいます。異性を見る時に、
相手の一部分の属性だけをみて、そこから快楽を見出す。たしかに相手の内面を見ることをしないため
当然その関係は長続きはしないということです。人格からひきはなされて・・・と本で書かれていました。
デリヘルなどの風俗業界でいえば、この記号化というのはもはや当然のように扱われています。
お店のコンセプトはこの記号に基づいて(利用者の趣向)細分化されているわけです。
ここでいうタブー破り型は風俗業界でいえば、「人妻系」のお店や「素人系」「学園系」、
この辺りがあてはまるといったところでしょうか。
私のお店に関してはこういった類のお店ではなく、どちらかというと癒しコンセプトを売りにしてますので
利用者が求めてくるものはガツガツとしたものよりかは、
自分の心の隙間を埋めるといったケースが多いようにおもえます。
性に関して焦点をあてるというより、精神的な部分(広い意味で)で
論議しなければ私の場合はいけないかなとおもいます。

そして利用客を見ていると、この記号にふりまわされているといいますか、こだわっている人は確かにいます。
ただ、この記号に関しては、世の男性はどこまで拘り「続けて」いるのかが疑問におもいます。
本書ではこのことには触れていなかったかと思います。
個人的には一過性なものに感じていますが、どうなのでしょうか?

第二章の「僕らのセックス」七つの処方箋のうちの、
裸婦デッサン会を切り口にした部分は非常に心に刺さりました。
女性の裸を客観的にみる(性的感情を一切なしにして)という経験はなかなか無いようにおもえます。
その体験を通せば、たしかに女性の様々な部分に気づくかとおもいます。
記号を完全に排除して一人の女性としてみることにつながり、
その後の恋愛に大きく影響を及ぼすといった内容でしたね。
もっと敷衍していうと、他者をみるときに自分はどのようにその人を見るか?という議論も、
ここから考えると面白いですね。異性に関しては、確かに多くの男性は、
記号という部分をみてしまいがちです。またコミュニケーション能力が長けていないと、
本書でも書かれていたように、女性をつきあえるかつきあえないか?やれるかやれないか?
といった、低度な部分でしか見れないことも同感できます。
そのようにしか見えない男性は、異性ではない男性をみる目はどうなっているのでしょう?
あるいは、仮に記号を取っ払って女性をみたとして、
男女問わず人をみるときにどのような視線で自分は人をみているのか?
自分にとって利益があるかないかで人をみるのか?
相手が価値がある人間かどうかで分別するのか?
ということも考えてみると、自分の精神が貧弱なものなのかどうかもわかる気がします。

同じく第二章のうちの「性風俗」に関して。
ここでは性風俗の実態を簡潔に述べており、そこでおこなわれるセックスがもたらすものが
どのようなものか、といったことが書かれております。
さて、この部分は私がいるデリヘル業界にも直接関係することではありますが。
まず語られている内容のほとんどは同感できますし、おそらく他のお店も状況は同様だとおもいます。
ただ一つひっかかったのは、業者同士が食い合っているという部分ですね。
私のいるお店は都内で1店舗あたりの規模はかなり大きいです。
そしてちょっと特殊な部類かもしれません。よく言えば正統派でしょうか。
まず他の業者とのしがらみがほぼないです。スカウトをほぼ使っていないというのも特徴的。
ターゲットも出張客をねらっており、働いている女性も副業で行っている女性がほとんど。
ですので、一見すると普通の企業かとおもわれます。
そのせいもあり、この業者同士がくいあう、つぶしあっているという箇所は
普段の営業ではほとんど感じられません。
あと補足するとなると、現在の風俗店は「風俗」というカテゴリーで分類が困難なほど
多様なものになってきています。風俗的側面がある風俗でないお店もありますし、
風俗のお店でも風俗的側面よりかは別の側面が強いお店も存在します。
ですので、性に関して語るとなると、風俗店をひきあいに出すとなると、
先に述べたように精神的な部分の領域も含めて論じなければならず、
かなり複雑になりすぎる気がします。非常に難解になるのではないでしょうか?

以上感じたことをそのまま書き綴ってしまいましたが・・・
冒頭に述べたように、性に関しては語られるどころか正面から向き合う機会はなかなかないとおもいます。
この『男子の貞操』を読み、本と対話をし、自分の性を一度は見つめなおすことは大事だとおもいます。
そこでみつめなおした上で、知った上で自分にとってよい道を選択すればよいのではないでしょうか?

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